電子タバコjpvapor 本体の安全性は?
▲紙タバコの成分を調べると主流煙、副流煙には人体に有害な化学物質が100種類以上含まれています。その中で発がん性が疑われるものは50種類を超えると言われています。これらの事実は電子タバコに切り替える大きな要因になっています。
◎ここ数年の間に急速な拡大を続けている次世代型電子タバコjpvaporですが、安全性についてはどうでしょうか?電子タバコが普及し始めたころ粗悪品も大量に出回りました。発がん性物質が検出された!などの記事を見たのもこのころでした。現在では、厚生労働省の指導や監視があり健康に大きな危害を与える商品は出回っていません。気を付けるとしたら安物の商品には手を出さないことです。特に安価なリキッドは安全性が怪しいものがあります。
◎発がん物質が検出されたという公的機関の情報には、誤解も含まれているようです。検査はリキッドや水蒸気を調べたようですが、複数回数調べて、発がん物質らしきものが検出されたのが1回目と5回目らしいです。「その途中は出なかった」という懐疑的な結果だったようです。このことを考えるとリキッド自体に問題があるのではなく、焦げたものが水蒸気として出た可能性があるようです。焦げたものや炭になったものを体内に摂取することは良いことではありません。1回目はコイルにリキッドが十分に染み込まずに加熱したことが考えられます。そして十分にリキッドが染み込んだ途中回数では検出されずに、リキッドが切れた、もしくは加熱しすぎた(長時間・連続稼働)空焚き、ドライパフの状態が原因で再度検出されたと考えられるそうです。
◎今ではリキッド自体の成分表示公表や検査はもちろんですが熱したときの電圧ごとの水蒸気まで検査しているようです。jpvaporでは独自の検査内容を第三者機関に依頼して鑑定を受けているようです。その結果はどれも発がん物質の検出はないという結論に至っています。jpvaporのホームページ上でもその鑑定結果の詳細が掲載されています。数値で見る限り安全性は確保されているようです。
しかし、何事も限度があります。嗜好品の限度を超えて過剰に吸いすぎたり、賞味期限切れのリキッドを使ったり、コイルを焦がすなど使用方法を誤った場合はそれなりのリスクが伴います。それさえ注意して日常で嗜好品として嗜む程度の使用範囲であれば電子タバコjpvaporサンは安心・信用できる商品を提供しているといえます。
バッテリーの安全性は?
電子タバコにはリチウムイオンバッテリーが搭載されていることがほとんどです。リチウムイオン電池はエネルギー密度が高く、容易に高電圧を得ることができるため、現在では携帯電話やスマートフォン、ノートパソコンなどの内蔵電池としても多用されています。国内で販売されている名のあるブランドの電子タバコは通常使用での安全性は確保されていますが、海外の電子タバコの中には水蒸気量を増やすために高い電圧を発生させることが出来るバッテリーを使うことがあります。これが発火の原因になっているようです。
通常の使用でもバッテリーが異常に高熱になった場合は直ちに使用を中止するようにしましょう。リチウムイオン電池は使い方を誤ったり使用方法を守らないと発火する可能性があります。これは電子タバコだけに限ったことではなくスマホやノートパソコンも同じです。注意しましょう。
気を付けたいのは高温とショートです!高温になりやすい車内やガスコンロなどの火気の近くに長時間置かないこと!水にぬらしてショートさせないことが大事です!発火や爆発の原因になります。
コイルの注意点について
◎コイルは加熱部品です。使用するときはアトマイザーコイルにリキッドが十分に浸透しているかが重要です。空焚き、つまりドライパフの状態にならないように注意しましょう。
◎新しいリキッドやコイルの使い始めはリキッドを入れてから3分以上は待って電源を入れましょう。通常の使用でもその都度、リキッド量を確認して空焚きにならないようにチェックしましょう!
◎吸い込み時に押す加熱ボタンは3秒以上押さないように!押したあとボタンが戻っていることも確認しましょう。
◎Ω数と電圧については正しい設定で使いましょう。加熱のし過ぎ、高電圧の掛けすぎはドライハブの原因になります。気を付けましょう。
▲各電子タバコにはコイルΩ数が表示されています。これに合ったボルト数を設定しましょう。Cシリーズはボルトを自分で設定できるので表で適正ボルト数を確認しましょう。例えば1.8Ωの場合は3.7Vまでの電圧で使用しましょう。黄緑色の範囲が適正です。
火をわない、煙を吸わない、電子タバコは一酸化炭素やタールが無い事やニコチンが含まれていない事などを考慮すれば、紙タバコを吸うよりも有害ではありません。しかしコイルを焦がした場合などは、煙が出たり有害な物質に変わることがあります。コレは紙タバコと同じ状態になりかねないのでコイルの空焚きには注意しましょう。
電子タバコjpvapor Eリキッドの安全性は?
*JPvaporEリキッドの成分について(JPvaporホームページより抜粋)
VG:ベジタブルグリセリン
ココナッツ、ピーナッツなどから採取される植物性油
天然物なので身体に害や負担はありません
PG:プロピレングレコール
化粧品、コンビニ弁当など主に保湿剤として使用されている化学薬品
ケミカルですが身体に害は無いとされています
過剰な体内摂取は負担を伴います
稀に体質によってはアレルギーなどもあります
EX:エクストラ
キャンデー、ジュースなどに使用される液体香味料
フルーツやハッカなどの天然物と有機化合物を使用して風味を再現しているものとで種類によりそれぞれがありますが、有機化合物を使用しているとしても全体からの割合は0.5~1%程度です
◎JPvaporでは、日本よりも成分規定に厳しいアメリカにおいて品質管理を行っているようです。JPvaporリキッドはカリフォルニアのEリキッド調合師と密に相談し配合したオリジナル種です。VGを70%配合しており、化学薬品であるPGを30%まで軽減した身体に優しいEリキッドです。(⇒VG,PG用語集)
◎開封後3ヶ月から6か月で使い切りましょう。香りなどが劣化する可能性があります。
▲徹底した品質管理をしているjpvaporリキッド(jpvaporホームページより)
電子タバコjpvapor の安全性まとめ
◎生育途中の20歳未満の方や妊婦さんは使用を避けることをお勧めします。
◎バッテリーやリキッドは使用方法を守り安全性が信用できる会社のモノを選びましょう。
◎本体及び各付属品の禁止事項や使用方法、賞味期限は必ず守りましょう。
◎電子タバコは嗜好品です。紙タバコの禁煙をサポートするには有効かもしれませんが、健康を増進するもではありません。健康に良いと断言出来る物ではありません。ガムやキャンディ、タブレット菓子などと同じで過剰な摂取は体調不良を起こす原因になります。適度な仕様で楽しみましょう♪
その他ジェイピーベポのEリキッドのページも参照してください。
⇒ JP vapor Eリキッド一覧・販売ページへ