目次
初めての電子タバコ!加熱式タバコって何?違うの?

違いを簡単解説
- 電子タバコとは、火を使わず、電子部品により電流を使うタバコ(シガレット)または雑貨(ベイプ)
- 加熱式タバコとは、仕組みは電子タバコと同じ。
- 次世代型タバコとは、火を使わない新しいタイプのタバコ
そもそもタバコって何?
「違い」をよく理解するうえで大事なことが、「タバコ」とは何か?ということを理解しておく必要があります!
タバコはタバコ葉由来のニコチンを含むものです。日本での販売には許可が必要です。紙巻きタバコがこれにあたります。

次に電子タバコですが、火を使わず電気の熱で、タバコを吸う道具です。または、それに似せたものです。アイコスなども広義ではここに入ります。

そして、「それに似せたもの」が、今流行りの電子タバコです。正確にはタバコではありません。ニコチンゼロです。タバコのような雰囲気で水蒸気を吸ったり吐いたりすることができる道具です。

次世代型タバコというのは、今の紙巻きタバコに代わる、より煙が少なく、より灰が少なく、より害の少ないタバコを目指して作られたもので、マッチ、ライターの火を使いません。電気で加熱して吸います。これがアイコス、グロー、プルーム・テックなどです。タバコ葉を使い、ニコチンは含有しています。

新しい時代の新しい形のタバコという意味で「次世代型タバコ」とよびます。
ポイントはタバコ葉とニコチン
タバコ葉を使ってニコチンが入っているものが「タバコ」(cigarette・シガレット)です。販売には許可が必要です。紙巻きタバコと加熱式次世代型タバコとよばれる、アイコス、グロー、プルーム・テックがココに入ります。(正確には喫煙具ではなく、ヒートスティック等なのですが・・・)
タバコ葉を使っていなくてニコチンもゼロの液体リキッドを加熱して水蒸気を吸う電子タバコ(VAPE・ベイプ)は「タバコのようなモノ」です。雑貨に分類されます。
ポイント
ニコチンが入っているものをシガレット。リキッドを加熱して水蒸気を吸うものがベイプです。
▲電子タバコはタバコのような雰囲気を味わえるもの
アイコスはタバコなのに通販で売られているのはなぜ?
これはアイコス自体がタバコではなく喫煙具だからです。なので、たばこ販売よりも少しゆるい範囲のカテゴリに入っているためです。しかし、ニコチンを含有するヒートスティックは、通販で検索してもほとんどヒットしません。これは、年齢確認ができにくいことや販売に関して厳しい法律があるためです。買うためには、ショップごとに多少の違いはありますが、大まかにいうと会員登録や本人確認などを経る必要があります。
以上、今回は電子タバコと加熱式タバコ、次世代型タバコの違いについてでした!参考になれば幸いです!